美味 豚レバーの照り焼き

　　豚レバーの照り焼き　　

レバー好き、貧血の人にはもちろん

レバーが苦手な人にも是非食べてみて欲しい酒の肴の一品です

レバー（ドイツ語: Leber、英語: liver）とは

肝臓のことです

肝（きも）と呼ばれることもあります

日本でレバーというと、食用の、家畜や家禽の肝臓を指すことが多いです

レバーはビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸等を多く含み

なかでも、葉酸、鉄分は造血を助ける働きがあり

貧血防止や妊婦など

多量の鉄分摂取が必要な人には

理想的な食べ物であるといわれています
（妊婦のビタミンAの過剰摂取は催奇形性がある為、摂取は慎重に行う必要がある）

また、レバーには、ビタミンB6の一種であるピリドキサミンが

他の部位や他の食品に比べて多く含まれています

牛や豚のレバーは消化酵素を加えて加水分解され

肝臓水解物として二日酔いや慢性肝疾患治療の医薬品原料となります

栄養価は高いですが

血の味がするなど

癖が強く

また、火を通しすぎると

ボソボソした食感となるので

好き嫌いがはっきりしやすいです

加熱調理の場合には、水に晒すなど、血抜きをしなければなりません

この下処理をしなければ、血の味が強く残ってしまい

美味しく仕上がりません

レバーの臭みは、肝臓に含まれるアラキドン酸が

血液の鉄分と反応して起きるためです

血抜き以外では

牛乳などに浸して

マスキングで臭みを消す方法もあります

また酢を使って臭みを取るという方法もあります

揚げて、スパイスを利かせると、臭みもあまり気になりません

　材料です　

豚レバー　150〜200g　　片栗粉　大さじ1強　　白ごま　適量　　　オリーブオイル　適量

　調味料の材料です　

酒　大さじ1　　醤油　大さじ2　　砂糖　大さじ1　　みりん　大さじ1

　

　作り方です　

　

レバーは下処理をして

キッチンペーパーで軽く水気を取りビニール袋に入れ

片栗粉をまぶしておきます

レバーの下処理はそれぞれのやり方でお願いします

ちなみにズボラな私は

時々水を変えながら30分位水に浸けておくだけです

調味料の材料を混ぜておきます

フライパンを温めてオリーブオイルをいれ

下処理をしたレバーを両面焼きます

混ぜておいた調味料の材料を加え

照り照りになるまで絡めたら

白ごまも加えてざっと混ぜたら

　　酒のつまみの出来上がり～　　

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