美味 炙りシメサバ

　　炙りシメサバ　　

いつものシメサバもちょっと炙っただけで

全く別物に・・・

炙り効果絶大です

しめさばとは、サバフィレーを塩漬けした後

酢漬けした加工品のことです

しめさばは、関西方面で古くから生産され

食べられてきた調理品ですが

広範囲の流通が目的の加工製品としては、歴史が浅いです

割烹などで造られるしめさば調理品は

酢による酸変性が魚肉表面に

留まることを良しとし

刺身あるいは膾（なます）に近いものです

一方、しめさば加工製品は長期間の流通に耐える必要があることから

製造工程、包装形態、冷凍処理等を工夫して保存性、流通性を高めています

その結果、酢が魚肉内部まで浸透し、刺身や膾というよりは、なま馴れずしに似ています

脂ののった大トロシメサバを

たたき（炙り）にしました調理品もあります

コクのある旨みと上品な脂

まさに、絶品の味の

マグロのトロみたいに

脂がのって味にコクがあります

炙り大トロシメサバ を酒の肴にしてますが

今日は市販のしめさばを炙って酒の肴にします

　　材 料は１人分です　　

しめさば（市販品）　　5切れ　　カイワレ　1/8パック

練りワサビ　　少々

　　作り方です　　

購入したシメサバが上半身（頭部が左）だったので

上下さかさまに据えて引き切りで刺身を切り出します

この時、少し斜めに切り端は切り捨て

一本1/3の深さで切り込みの飾りを入れます

トーチランプで表面の皮に焼き目が付く程度煮軽く炙ります

中皿にカイワレを敷いて盛り付け

ワサビを添えて

　酒のつまみの出来上がり～　

---

• ホーム
• ページトップ
• 同カテゴリの他エントリーを読む
• RSS

タグ：炙りシメサバ