美味 鴨ロース

　鴨ロース　

赤ワインにみりんを加えた甘めの汁で煮ます

極上の鴨ロース煮とは

旨味と食感の両方を楽しめる酒の肴です

使用する鴨は

吟味を幾度となく繰り返した結果

日本人の味覚にあうと評判である英国原産のチェリーバレー種が良いようです

しかも京都の山間で契約肥育されているものが

ベテランの養鴨農家の手によって大切に育てられる鴨は

やや身が締まった 肉質で、生でも食べることができるほど新鮮です

鴨ロースは、牛サーロイン・豚ロースなどに比べて

ビタミンB2・ビタミンA・リノール酸をたくさん含んでおり

体にやさしい栄養バランスの取れた食材です

ビタミン B2は脂肪太りを防ぐといわれ、ダイエットに最適だそうです

ビタミンAには、目や皮膚等粘膜を守る働きがあるといわれていて

細胞の再生を助け健康な皮膚・髪・爪をつくります

リノール酸は血中コレステロール値を下げるといわれています

　材料です　

合がもむね肉　1枚 約600g　　赤ワイン　カップ1/3　　しょうゆ　カップ1/3

みりん　大さじ3　　ブランデー　大さじ1　わさび　適量 　春菊の葉　適量

　作り方です　

合がも肉は皮に縦1cm幅の切り目を入れます

フライパンを温め、油をひかずに合がも肉を皮から入れ、強火で焼きます

皮に焼き色がついたら

裏返してサッと焼き

取り出します

ざるにのせて熱湯を回しかけ

表面の脂を流して水けをよくきります

鴨を焼いたフライパンをふいて赤ワイン、しょうゆ、みりん、ブランデーを入れ

合がも肉を戻し入れます

アルミ箔で落としぶたをし、ふたをして中火にかけます

煮立ったら火を弱め、5～6分間煮ます

途中で一度裏返します

合がも肉を取り出してアルミ箔で包み

室温に10分間おきます

煮汁は密封容器に移し

合がも肉はこの中に入れます

食べるときに合がも肉を薄く切って器に盛り

煮汁少々をかけます

おろしたわさび、春菊の葉を添えると

　酒のつまみの出来上がり～　

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