美味 鶏ネギマ串

鶏ネギマ串のネギマは、何故”ネギマ”と言うのでしょうネ！

テレビでやってた見たいで

「ねぎ」と「まぐろ」を合わせ煮込んだ

鍋料理から来てます。

「ねぎま」の"ま"は、実は「まぐろ」の"ま"だったのです。

では、何故「ねぎまぐろ鍋」が

今の「ネギマ焼き鳥」に変化

していったのか。

その昔、まぐろは安価な食材だったため

庶民が気軽にねぎと一緒に

鍋で煮込んだりして

食べることができたのですが

戦後まぐろがどんどん高価になり

代わりに養鶏の発達と共に

鶏肉が安くなっていったことから

庶民の食べ物はまぐろから

鶏肉へと変化していったようです。

せっかちな人々は煮込み時間を待てず

いちいちそんな鍋にしてられるか、と

鶏肉とねぎを串に刺し

手軽に焼いて食べるようになったそうです。

したがって、今日の酒の肴は”鶏ネギマ串”です。

鶏肉とネギを交互に食べて

鶏の肉汁が染み出たタレだけで

酒3杯（540cc）は、いけそうです。

ネギも甘くて甘くて最高！！

はぁ～～～～～～美味しい。

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