美味 ビーフステーキ

　　ビーフステーキ　　

必勝絶対失敗したくないおうちで贅沢な

酒の肴です

ビーフステーキ（Beef steak）とは

フライパン等の鉄板、あるいは金網等を使用して直火焼きするなど

牛肉のスライスを焼いたステーキ、肉料理の一種です

語源は串に刺し焼いた肉を指す古ノルド語(steik)からとされ

ロンドンで切り身を焼く形になりました

日本では長らく略語としての「ビステキ」、またフランス語（bifteck）から

ビフテキとも呼び

古くは夏目漱石や和辻哲郎の作品にも記されていますが

これらの呼称はレストランなどで使用される事は

ほとんどありません

使用する肉の部位によって様々な名称がつけられます

サーロイン：

英国ではヘンリー8世の食事にロイン（腰の部分）を出したところ

それを食べたヘンリー8世があまりのうまさにsirの称号を与えて

サーロインと呼ばれるようになったと言う伝説があります

しかし加島祥造によれば民間語源説であり

sirはsur、つまり「上」の意味で腰の上部の肉という意味から

来ているとしています

トップ・サーロイン：

アメリカ合衆国などの部位の名称で日本では

もも　ランプにあたります

モモの中では、赤身で比較的やわらかいです

テンダーロイン（フィレ・ヘレ・ヒレ）：

脂肪分が少なく、牛肉の中で最も柔らかく最上質とされています

材料は4人分です

牛肉(ステーキ用) 4枚(600g)　　粗塩　小さじ1　　こしょう　少々

にんにく　2かけ　　パセリのみじん切り　大さじ2

　

レモン汁　大さじ1　　しょうゆ　小さじ2　　酒　大さじ3

水　大さじ2　　バター　大さじ2　　油　適量

ポテトのミルク煮の材料です

　

じゃが芋　(大)2個(400g)　　牛乳　1カップ　　バター 大さじ1

粗塩　少々　　こしょう　少々

作り方です

牛肉は室温に出しておきます

おいしく焼くためのコツは、牛肉を室温にもどすこと

塩、こしょうは焼く直前にふること

焼くときは何度も返さず一度だけにし

火を通しすぎないことです

にんにくは薄切りにします

ポテトのミルク煮を作ります

じゃが芋は皮をむいて1cm厚さのいちょう切りにし

かぶるくらいの水を加え

やわらかくなるまでゆでます

ゆで汁を捨て、再び火にかけて水分を飛ばします

牛乳を加え

混ぜながらとろりとなるまで煮て

バター、粗塩、こしょうで調味し

冷めないように保温しておきます

焼く直前に肉の両面に粗塩、こしょうをふります

フライパンに油大さじ2とにんにくを入れて弱火にかけ

カリカリになるまで炒め

にんにくをとり出します

牛肉を表になるほうからこんがり焼き

返して好みの加減に焼き

温めた器に盛ります

フライパンの油をあけ

レモン汁、しょうゆ、酒、水、そしてカリカリのにんにくチップスを加え

ひと煮してパセリのみじん切り、バターを加えて火を止めます

器に盛ったステーキにのソースをかけ

ポテトのミルク煮を添えれば

酒のつまみの出来上がり～

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