美味 ブリの塩焼き

　　ブ　リ　の　塩　焼　き　　

今が旬のブリを塩焼きにして

酒の肴にしま～す

ブリ（鰤、Amberjack、学名 Seriola quinqueradiata ）は

スズキ目アジ科に分類される

海水魚の一種です

北西太平洋に生息する回遊性の

大型肉食魚で

日本では重要な食用魚であり

各地の文化や産業に深く関わります

成魚は最大で全長150cm・体重40kgの記録がありますが

通常は全長1m・体重8kg程度までです

体は前後に細長い紡錘形で

あまり側扁しません

背は暗青色、腹は銀白色で

その境の体側には黄色の縦帯があります

体表には細かい鱗があり

側線鱗数は210～220枚に達すし

鰭条は第一背鰭5棘・第二背鰭1棘29～36軟条

臀鰭2遊離棘17～22軟条です

全長30cm程度までの若魚は

第一背鰭の棘条が6本だが

成長すると5本になります

材　料　は 　4 　人　分　で　す

ブリ(切り身)　4切れ　　塩　小さじ2　　酒　大さじ1　　

カブ　1個　　 塩　少々　　レモン　1/2個

下準備をします

作り置き甘酢を作ります。

材料は350ml分です

酢　300ml　　砂糖　大さじ8　　塩　小さじ2

材料を全て小鍋に合わせ

一度煮切ります
（沸騰させて火を止めます、砂糖を完全に溶かすためです)
常温になるまで冷まし

保存瓶などに入れて

冷蔵保存します

カブは上下を切り落として皮をむき

縦4つに切って薄いイチョウ切りにします

塩少々で軽くもんで10分置き

水気を絞って作り置き甘酢大さじ1で和えます

レモンは4つのくし切りにします

製作で～す

グリルの受け皿に水をはり、温めておきます

ブリは焼く直前に、全体に振り塩をします

振り塩は、魚の身全体に均一に塩を振るため

塩を軽く手に握り

30cm位の高さから指の間を通して落とします

塩分が浸透して身がしまって焼きやすく

味も美味しくなります

グリルの網に薄くサラダ油を塗り

ブリの切り身を並べ

弱めの中火で5～6分焼き

返して4分焼きます。

全体に焼き色がつけば

酒を振りかけて表面が乾く程度に

焼きます

器に盛りつけ

カブの汁気を軽く絞って

レモンと共に添えます

酒のおつまみの完成で～す

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タグ：ブリの塩焼き